皆さまこんにちは。
メンズブログ担当の西原です。
BARKERに続き今回はTricker'sのご紹介です。
[Tricker's]
トリッカーズ(Tricker’s)は、1829年にイギリスで創業したシューズブランドです。150年以上の長い歴史を持ちながらも、今も創業時と変わらない伝統的な製法による靴作りが続けられています。
トリッカーズの代表とも言えるカントリーブーツをはじめ、さまざまなデザインの革靴は、飽きのこないデザイン性の高さと丈夫さから一生ものの靴とされています。男性を中心に現在も幅広い層からの人気を博し、全世界で愛用されているブランドです。
トリッカーズは現在「英国王室御用達」のブランド靴としても知られており、その品質の高さを物語っています。「英国王室御用達」になったのは今から30年ほど前のことです。正確には1989年です。
ノーサンプトンに住んでいた故ダイアナ妃がトリッカーズの靴を薦めたことがきっかけとなり、チャールズ皇太子の愛用靴となったのは有名な話です。
セント・ミッシェル通りにあるトリッカーズの工場には、トリッカーズの紋章である王冠に3本の鳥の羽をあしらったデザインが掲げられています。
昨年の2019年は創業190周年という大きな節目の年でした。
1月28日にはノーサンプトンの工場にウェールズ公をお招きした上で、記念銘板の除幕式を行ったそうです。
M2508 モールトン ¥80,000+tax
M5633 バートン ¥77,000+tax
たったこの何百年で変わった日本もすごいですけどね。笑
世界史や日本史と照らし合わせてブランドの歴史をたどってみると本当に面白いなあと感じます。
1920年半ばごろには現在も親しまれてるデザインに落ち着いたそうです。
モデルによっては見た目の派手さはあまり無く硬い印象もあります。前回ご紹介しました、BARKERもそうですがそこがイギリス靴の良い所であり品格やつつましさを際立たせてくれるんだと思います。
この機会に是非お試しいただければと思いますので、ご来店お待ちしております。
REAL SCOPE 西原